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ガイド プライバシーポリシー

ユーザーのデータを AI API に送るとき、Google Play が求めること

LLM 呼び出しの追加はデータ共有の判断だと Play の User Data ポリシーは明言しています。開示すべきこと、その場所、アプリ内開示の形。

Google Play の User Data ポリシーはサードパーティの AI 連携にも適用され、開示と同意の責任はあなたに残ります。アプリがユーザーのコンテンツを AI API に送るなら、それはサードパーティとのデータ共有です。プライバシーポリシーに名前を挙げ、Data safety フォームで申告し、送信の前にアプリ内で目立つ開示を表示してください。

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数分で済ませる方法もあります

AppFoyer は、このガイドで扱っているページ(プライバシーポリシー、利用規約、サポート、アカウント削除、そして app-ads.txt)を、専用のサブドメインでホストします。自分のドメインもサーバーも要りません。アプリ 1 つまでは無料で、ストアが求めるものが有料プランの壁の向こうに置かれることは決してありません。

2026年9月19日 に確認。 ストアのポリシーは、予告なく変わることもあります。以下の内容はすべて公式ドキュメントにリンクしており、拠り所となるのはこのページではなくそちらです。両者が食い違う場合は、ストアが正しいものとしてください。 このガイドは英語からの翻訳です。ストアのドキュメントからの引用は原文の英語のまま掲載しています。

「これを要約する」「メモについて質問する」「キャプションを生成する」といった機能の追加は、ネットワーク処理のコード 3 行で済みます。だからこそ、たいていコンプライアンスの検討をまるごと素通りします。ストアの視点から見ると、あなたはユーザーのコンテンツを、彼らが聞いたこともない会社に送り始めたことになります。

Google Play は User Data ポリシーでこの曖昧さをなくしました: “These requirements also apply to third-party AI integrations (such as products, services, code) and you remain responsible for ensuring compliance with this policy, including limited use, disclosure and consent.”(訳:これらの要件はサードパーティの AI 連携(プロダクト、サービス、コードなど)にも適用され、限定的な使用、開示、同意を含め、このポリシーの遵守を確保する責任は引き続きあなたにあります。)

ここに AI 専用の特別な制度があるわけではありません。通常のデータ共有のルールを、API 呼び出しは別だと誰にも言わせないように明文化したものです。

何が該当するか

ユーザーのデータが端末を離れてモデルの提供元に届くなら、該当します。直接呼び出しても、ラッパー経由でも同じです:

  • ユーザーが入力、音声入力、撮影、アップロードしたものを含むプロンプト
  • 処理のために送信するドキュメント、画像、音声
  • リクエストに付加されるアカウント識別子やデバイス識別子
  • 保存して再送する会話履歴

サーバーに何も送らない端末上のモデルは別のケースです。自分のものがどちらか確信がないなら、思い込まずに SDK のドキュメントを読んでください。「オンデバイス」をうたうライブラリのいくつかは、サーバー呼び出しにフォールバックします。

記載が必要な 3 つの場所

1. プライバシーポリシー。 Play は、ポリシーがアプリ内の開示とあわせて “comprehensively disclose how your app accesses, collects, uses, and shares user data”(訳:アプリがユーザーデータにどのようにアクセスし、収集し、使用し、共有するかを包括的に開示する)ことを求めています。提供元の名前を挙げ、何を送信するか、何に使うか、どのくらいの期間保持するかを書いてください。「サービス向上のためにサードパーティのサービスを利用することがあります」は開示ではなく、開示しないための言い回しです。

2. Data safety フォーム。 ユーザーのコンテンツを外部の API に送ることはサードパーティとの共有であり、フォームはまさにそれを尋ねています。両者のずれに対する Google Play の立場は明快です: “When Google becomes aware of a discrepancy between your app behavior and your declaration, we may take appropriate action, including enforcement action.”(訳:アプリの動作と申告内容の食い違いを Google が把握した場合、執行措置を含む適切な措置を講じることがあります。)フォームに記載のない AI エンドポイントへの通信は、まさにそうした食い違いです。

3. 送信の前に、アプリ内での開示。 UI の作業が必要な唯一の要件なので、開発者が飛ばしがちなものです。Play のルールは具体的です。開示は “must be within the app itself, not only in the app description or on a website”(訳:アプリの説明やウェブサイト上だけでなく、アプリ自体の中になければなりません)、そして “must be displayed in the normal usage of the app and not require the user to navigate into a menu or settings”(訳:アプリの通常の使用中に表示されなければならず、ユーザーがメニューや設定に移動する必要があってはなりません)。同意が必要な場合、ダイアログは “clear and unambiguous”(訳:明確で曖昧さがない)ものでなければならず、“affirmative user action (for example, tap to accept, tick a check-box)“(訳:ユーザーの積極的な操作(たとえば、タップして同意する、チェックボックスにチェックを入れる))を必要とします。

設定画面にあるプライバシーポリシーへのリンクは、アプリ内の開示ではありません。その機能が初めて使われる画面に、最初のリクエストより前に表示される一文は、アプリ内の開示です。

機能をリリースする前に答えておくべき質問

  • プロンプトには正確に何が入っているか? 自分のコードが付加するコンテキストの多さに、開発者はよく驚きます。
  • 提供元はそれを学習に使うか? 同じ API でもコンシューマー向けとエンタープライズ向けで違うことが多く、ポリシーには事実として記載する事柄です。
  • 提供元はどのくらいの期間保持するか? 期間を明記するか、自分では管理できないと書いてください。
  • ユーザーはその機能を避けられるか? すべてを黙って送信する機能は、ユーザーがオプトインする機能より説明が難しくなります。
  • 未成年者はどうか? アプリが子どもに届くなら、ここで立ち止まって助言を求めるべきです。

機能をリリースする前に、これらに書面で答えてください。それぞれがポリシーの 1 文になり、答えられないならポリシーを正直に書くことはできません。

アプリがコンテンツを生成もする場合

データ共有とは別に、Play のポリシーは AI 生成コンテンツについても定めています。ラベル付けと、禁止されたものをアプリが生成しないようにすることです。これはプライバシーではなくコンテンツポリシーの問題で、リリース前に最新のポリシー本文を直接読む価値があります。内容が変わるため、ここでは要約していません。

AppFoyer がここでしていること

ビルドファイルに実際に含まれているものからプライバシーポリシーの草稿を作るので、依存関係リストにある AI SDK は黙って省かれず、名前のあるサードパーティとして現れます。サードパーティのセクションがプレースホルダーのままである間、チェックリストはそのページを指摘し続けます。

私たちにできないのはアプリ内の開示です。それはあなたのアプリの画面であり、ウェブサイトでは代わりにならないとポリシーが明言しています。そしていつもどおり、テンプレートは出発点であって法的助言ではありません。未成年者やセンシティブなデータが関わるなら、弁護士の 1 時間を使う価値があります。

公式の情報源